戸建への引越しをする際に重要なこと!
戸建への引越し見積時は現地下見を必ずお願いしよう!
一戸建てへの引越しは、荷物も多くなりがちで何かと大変ですよね。そんな戸建の物件に引っ越す場合に特に重要なのは、引越し業者に間取りを把握してもらうこと。
2階や3階に荷物を運んでもらう場合、ポイントとなるのは階段の幅。最近増えている3階建ての物件なんて特にそうなのですが、大きなソファーなどは階段の幅が狭すぎて上へ運べないということがあります。
もし階段から運べなかった場合は上からの吊り作業が必要となり、料金が追加になります。引越し当日に入らないとなればその日の搬入が難しい場合もあり、上階の窓が荷物より小さい場合は、家に入れるのが不可能となることも!
当日になって困らないためにも、引越し業者にあらかじめ現地の下見をお願いしておくことが肝心。多くの業者が現地下見を無料で行ってくれます。見積の際に、引越し先の物件も見に行ってもらえるのか必ず聞き、下見をお願いしましょう。(※現地が遠方の場合は、交通費を請求される場合がありますのでご確認ください)
また、引越し業者を選ぶ時は新居の間取りなどを積極的に聞いてくれる所を選ぶようにすると良いでしょう。
現地が遠い場合や立ち会う時間がない時はどうしたらいいの?
もし現地が遠方で下見が難しい場合、現地まで行って立ち会う時間がない場合は、新居の図面のみでも良いので必ず見積時に見てもらいましょう。詳しい図面で、動線や階段の幅などをしっかりと確認してもらうことが必要です。
吊り作業でお金がかかるならそもそも持っていかないというような判断も、事前に確認してもらっていればできるはずです。
大きなソファーがひとつないだけでも、引越し料金の節約になります。事前のしっかりした準備で、スムーズでお得な引越しを目指しましょう。
関連タグ
マイホーム購入
この記事のライターをご紹介
- remi ( レミ ) OCチーム アシスタントディレクター
- 引越しAじぇんとの中の人のひとり。
引越す人々と引越し業者の双方を応援するため、読みやすく、ためになるコンテンツづくりを目指しています。
写真撮影、イラスト編集、執筆、広告作成、イベント企画など、自分にできることは何でもやるというスタンスで
日々、勉強中。