第2回 お部屋探しのコツ《部屋探しの方法》

ライター エージェントNo.023
カテゴリ ハウツー
掲載日 2015/01/22 00:00

お部屋探しの方法は?

方法は主に二つです。
 ・引越し先の不動産会社を訪ねる。
 ・雑誌やインターネットで物件の情報を見る。
どちらでもお部屋探しは可能ですが、やはりこのご時世ですから、一番多いのはインターネットではないでしょうか。
そこで、今回はインターネットでのお部屋探しに焦点を当てましょう。

メリットとデメリット

インターネットでは希望に合う物件を探しやすいよう、様々な条件での絞り込みができます。いつでもどこでも好きな時に、かつ、全国どこの物件でも探すことができるのも魅力的ですね。物件の詳細ページには、図面と室内・外観写真も掲載されているので、イメージは掴みやすいでしょう。また、地図で物件の所在地を確認できるので、ついでに周辺の環境も確認することができますね。コンビニやスーパー、病院など、近くにあると便利だと思うものはチェックしておくと良いでしょう。

反してデメリットは、インターネットの情報は最新ではないということです。不動産会社の更新頻度は高くありません。そのため、既に埋まっている物件もそのまま掲載されていることは少なくないのです。更に、最近では減っているようですが、不動産会社は集客のために、空いていないのに好条件の物件を掲載していることもあります。その物件を気に入って問い合わせると、埋まっていると言われて別の物件を紹介されます。また探しなおしとなると時間も手間もかかるので、インターネットで物件を探す際は、いくつか物件の候補を挙げておくと良いでしょう。

内見は予約をしましょう!

候補の物件が決まったら、次は内見の予約をしましょう。内見をする際には、鍵を持っている管理会社もしくは貸主に鍵を借りなければなりません。もちろん、鍵を借りに行くのは不動産会社の仕事ですが、予約をしていないと鍵が貸し出し中だったり、管理会社が休みで借りられない事もあります。そうなったら不動産会社まで行っても無駄足になってしまいますね。そうならないためにも、予約は必要です。

また、物件の問い合わせ先は色んな不動産会社の連絡先が記載されていますが、候補に挙げた他の物件も、取り扱いができる場合があります。何社にも問い合わせをして、内見の予約をするよりも、一社に全ての候補の物件の対応をしてもらえるか、確認してみる事をお勧めします。数社と時間の打ち合わせをするよりは、効率よく内見出来るでしょう。

ちなみに・・・

内見をしなくても契約することは可能です。必須ではありません。大急ぎで部屋を借りなければならない方は、内見をせずに契約をされることもあるでしょう。ですが、余程の理由が無い限りは、特に部屋にこだわりを持たない方でも、内見しておくことをお勧めします。
「思っていたより狭い」「写真とイメージが全然違う」など、意外とギャップを感じる方が多いようです。その時になって契約を解消すれば違約金が発生しますし、支払った初期費用は返ってきません。
後悔しないためにも、どうか十分に吟味してくださいね!

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  • エージェントNo.023 ( ゼロニーサン ) スタッフ
  • 大阪在住。生まれも育ちも大阪。逆に大阪から出ようとしていない。 もはや、大阪から出るのが怖いのかもしれない。 大阪から出たことがない、生粋の大阪人なのに関西弁は少ない。


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