場合によっては得にならない?フリーレントのデメリット

ライター エージェントNo.023
カテゴリ ハウツー
掲載日 2015/04/12 00:00
前回の記事(関連リンクからどうぞ)では、フリーレントのメリットをお伝えしました。
ですが、もちろん、良いことばかりではありません。
今回は、フリーレントの注意点について、ご紹介します。

フリーレントで気をつけるべき点・その①

本来であれば、2年間の契約をしたとしても、きちんと契約書通りに解約手続きをすれば、いつでも解約できますよね。(解約についての詳しい記事は関連リンクからどうぞ)

ですが、フリーレントをつけている場合、期間内の解約に違約金が発生します。
その違約金はたいていの場合、フリーレントの期間分の家賃なので、例えば1ヶ月のフリーレントがついていたとしたら、違約金は家賃1ヶ月分となります。

また、中にはフリーレントの期間を契約期間にプラスする場合もあります。
例えば、2ヶ月のフリーレントがついている物件なら、26ヶ月の契約になるので、その間に解約すると、同様に違約金が発生します。

つまり、転勤が多い等、引越しをする頻度が高い方にとっては、フリーレントはあまり得になりません。

フリーレントで気をつけるべき点・その②

初めからフリーレントがついている契約の場合、割高の家賃になっている可能性があります。
貸主側からすると、最初の1ヶ月の家賃を回収できないように見えますが、貸主の工夫次第ではそうではなくなります。

例えば家賃7万円の物件だと、2年間で168万円の収入となりますが、これをフリーレントにすると161万円になりますね。それを防ぐため、「168万円÷23ヶ月=約7万3千円」という風に家賃を設定していることがあります。
そうなると、長期期間借りる方にとっては、得になりません。

フリーレントで気をつけるべき点・その③

フリーレントと聞くと、期間中は無料で部屋が借りれるように聞こえますが、フリーレントで無料になるのは家賃だけです。
管理費や駐車料などがある場合は、月々の支払いが発生します。
このように、フリーレントと聞くだけでは一見お得なように感じますが、そうではないケースも多々あります。結果的に損をした、ということがないように、今後の引越しの頻度や、支払い総額・家賃相場を踏まえ、慎重に判断しましょう。

最後に

貸主や不動産会社にとっては家賃を下げるよりフリーレントをつける方がいいので、家賃交渉が出来ない場合には、フリーレントをつけてもらう交渉をしてみるといいでしょう。
ただし、その場合、フリーレントをつけて得になるのかどうかを一度お考えください。得にもならないフリーレントをつけ違約金が発生したのでは、初期費用を抑え退去時の費用を高くするだけになってしまいます。

長期的な目で見て、客観的に判断しましょう。

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  • 大阪在住。生まれも育ちも大阪。逆に大阪から出ようとしていない。 もはや、大阪から出るのが怖いのかもしれない。 大阪から出たことがない、生粋の大阪人なのに関西弁は少ない。


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