ハウツー

掲載日 :
2015年1月20日
/ ライター :
エージェントNo.023
/ カテゴリ :
ハウツー

関連タグ : マンション、アパート、戸建て、新居、コツ、お部屋探し

第1回 お部屋探しのコツ《部屋探しの流れ》

初めてお部屋探しをする方にとって、何からしていいか分からないことも多いのではないでしょうか。
数年は住む部屋、気軽には決められませんよね。

これから数回に分けて、お部屋探しのポイントをご紹介していきますので、お役立て下さい。
今回はお部屋を探すところから、契約するまでの一連の流れを、簡単にお伝えします。

①お部屋探し

不動産会社に行くか、インターネットや雑誌で探す。これが主な部屋探しの方法ですね。まだ物件の条件がはっきりしていない方は、色んな物件を見てみましょう。様々な物件の情報を見て、どんな部屋に住みたいかイメージを作りましょう。

②内見

気になる物件が見つかったら、不動産会社に内見(部屋の下見)の予約をします。内見時は、部屋の中だけでなく、周辺環境も見ておきましょう。住宅地だから静かだと思っていたら実際はうるさかった、スーパーやコンビニなどの施設が遠い、きつい坂がある・・・など意外な落とし穴があることも。

③入居申し込み

物件が決まったら、入居申込書に記入をします。この段階では契約ではありません。申込書に記載された情報を元に、貸主による入居審査が行われます。この時、仮押さえのための申込金(手付金)を支払います。あくまで預けるだけなので、何らかの理由で契約が成立しなかった場合は払い戻されます。成立した場合はその後に払う初期費用に充てられることもあるようです。

④入居審査

貸主が、記入した入居申込書を元に、入居させても問題ないかをチェックします。確認される部分は「支払い能力」「人柄」などです。つまり、きちんとこれから家賃を払っていけそうか、他の入居者と揉めたり、警察が来るような問題を起こす事はないか、などです。
長くても1週間ほどで結果が出ます。

⑤契約

審査が降りたら、まずは重要事項説明があります。物件や契約内容、金額の項目の説明などです。双方での認識が異なると、後々トラブルになり易いので、しっかり確認しておきましょう。不明点などもそこで解消してくださいね。
重要事項説明のあと「賃貸借契約書」を確認し、署名・捺印することで契約となります。
また、初期費用の支払いも必要です。以前払った申込金を引いた残額を支払う必要がありますので、金額も確認しておきましょう。

⑥解約通知

今の部屋の解約もしなければなりませんね。一般的には「退去日の1ヵ月前までに連絡」というのが多いですが、契約によって期間は異なります。一度契約書をご確認ください。稀に「2ヶ月前」や「3ヶ月前」までに通知が必要な場合もあります。もし過ぎてしまうと、その分余計に家賃を支払い続けなければなりませんので、ご注意ください。


ここまでがお部屋探しから契約までの流れとなります。
今後一つ一つ詳しく書いていくので、細かく知りたい方はそちらをお読みください。

この記事のライターをご紹介

  • エージェントNo.023 ( ゼロニーサン ) スタッフ
  • 大阪在住。生まれも育ちも大阪。逆に大阪から出ようとしていない。 もはや、大阪から出るのが怖いのかもしれない。 大阪から出たことがない、生粋の大阪人なのに関西弁は少ない。
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