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引越し前日までにするべきことをまとめましたので参考にしてください。
いよいよ荷造りも佳境に入ります。使わないものから順番にどんどん荷造りしていきましょう。
必要のないものから順番に荷造りしていきます。
引越し前夜と当日に使うもの以外、引越しの前日には全て荷造りを終えるようにしましょう。
荷造りを全て終えたら、ダンボールの数を数えておきます。
<荷造りのポイント>
・本など重いものはぎっしり詰め込まない。
・食器や小物類を詰めるときは、緩衝材や新聞・布などでくるむ。
・ダンボールにできた隙間は、新聞を丸めたものなどで埋める。
・梱包したダンボールの上部と側面2か所に、部屋の名前と中身を
マジックで記入する。
・引越し前後に必要な着替えやタオル、石けん、トイレットペーパーなどはひとまとめにしておく。
・現金や通帳、時計などの貴重品は自分で管理し、引越し当日も常に携行する。
荷造りをしていると、必然的にゴミも多く出てきます。
自治体のゴミ出し日は決まっていますので、計画的に処分しましょう。
引越し当日にたくさんのごみが残っていると、処分に困ることになりますよ。
今までお世話になったご近所の方々への挨拶は、数日前にしておきましょう。
引越しの作業は、思っているよりも騒がしくなってしまうもの。周囲の方々にご理解いただけるよう、事前に一言断っておきましょう。
手土産は、タオルやせっけんなど500円~1,000円程度のもので、保存が効くもの、実用的なものがお勧めです。御礼と書いたのし紙をつけましょう。
冷蔵庫内の食品は引越し前日までに使い切るようにしましょう。
引越し前日には中身を空にし、冷蔵庫のコンセントを抜きます。
庫内の温度が上がると霜や製氷器の氷が解けてきますので霜取りや水抜きをしましょう。
台所用洗剤を付けたスポンジで庫内全体をきれいに掃除し、仕上げに消毒用エタノールなどで除菌しておくとよいでしょう。
洗濯機は、運搬中に水が漏れないように引越し前日までに排水ホースなどの水抜きをしておきます。
水抜きの方法は取扱い説明書などで確認してください。
万一のことを考え、パソコン内のデータはバックアップを取ります。
個人情報など大事な情報が入っているファイルには、必ずパスワードを設定しておくようにしましょう。
各機器のコードを取り外し、リモコンとまとめておきましょう。
配線が複雑な場合は、コードごとに接続先を書いたシールを貼っておくと、新居で簡単に接続できます。
石油ストーブの灯油は、取扱い説明書などで確認の上、完全に抜き取るか空焚きをしておきます。点火用の電源も外しておきましょう。
たくさんダンボールが積んであるので部屋の中は掃除しづらいですが、お風呂やキッチンなどの水回り、窓やサッシなどベランダ回りは少しずつ掃除しておきましょう。
引越し料金を現金で支払う場合や電気やガスなどを当日精算する場合は、その分の現金が必要です。
その他、食費や交通費、引越し作業員への差し入れ代の他、思わぬ出費も想定して多めに準備しておきましょう。
シャツやスーツなどをクリーニングに出している場合は、受け取り忘れに注意しましょう!
引っ越してしまうと、中々取りに行けません。
引越し当日の段取りを最終確認します。
・引越し業者の到着時間
・ガスなどの立ち会い予定時間
・引越し先までの移動方法や電車の時間、チケットなど
・賃貸の場合は、退去立ち会いの時間や鍵の返却方法など
・新居が賃貸の場合、鍵の受け取り方法など
・手続きを忘れているものが無いか再確認 ・・・など
最終確認が終わったら、体力温存のためにもなるべく早く就寝しましょう。
いよいよ明日が本番です!