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親しい間柄であれば、メールや電話で伝えてしまっても良いですが、お世話になっている方、親類の方などへはハガキでお知らせするのがマナーです。一番いいのは手書きで書くことがですが、実際には引越しで忙しいですし、数が多ければ用意するのに時間がかかってしまいます。そんな時は、パソコンのソフトや挨拶状を作ってくれるサービスもありますので、そちらを利用するのも手です。
ここでは挨拶状の注意点やシーン別の例文をご紹介します。
何かと忙しくて忘れがちな挨拶状ですが、1ヶ月以内に相手の方に届くように送るのがマナーです。それ以上遅れては誠意がないように感じますので、引越しの前後で時間が取れないようであれば、引越しが決まった段階で送る人数の確認やハガキの準備はしておきましょう。
基本的な構成は
・タイトル
・時候のあいさつ
・引越しの報告、理由
・来訪を願うことば
・新居の住所、電話番号
・日付
・家族全員の名前
などとなります。
親しい間柄であれば、時候の挨拶など、形式ばった部分は省略しても構いません。引越しの理由を書く場合は端的に書きましょう。例えば「転勤のため」「子供の成長に合わせて」などです。
また、転勤などの場合は本文に移転後の抱負などを書いておくと良いでしょう。
<挨拶状のポイント>
●句読点は入れず、段落落としなし
句読点や段落落としは無いのが主流です。その代わり間にはスペースを空けます。
[豆知識]
句読点は明治時代に子供が読みやすいようにと使われ始めたものだそうで、大人に対する文章に句読
点をつけることは、相手を子供扱いしているように捉えられ、失礼にあたるということで使われなか
ったようです。「慶事に区切りをつけない」という縁起担ぎの意味もあるようです。
●横書き?縦書き?
縦書きが主流ですが、横書きでも問題ありません。
時候の挨拶は季節によっていくつもあります。以下はその一部です。
調べてみるといろいろとありますので、季節だけでなく、その時期の気候にあわせて使いましょう。
<例1-転勤の場合>
<例2-転職の場合>
<例3-結婚の場合>
<例1-転勤の場合>
<例2-転職の場合>
<例3-結婚の場合>