引越し料金一括見積り・比較サイト
疲れた体を癒すためにも、お風呂やガスコンロは引越し当日から使える状態にしておきたいものです。
電気や水道と違い、ガスを開栓するには入居者とガス会社の係員による立ち会いが必要になりますので、希望日に来てもらえるよう早めに予約をしましょう。
以下、ガスに関する一般的な手続き方法をご紹介します。
ガス会社によって手続き方法等が異なりますので、実際に手続きする際は、各社のホームページ等で必ず詳細を確認してください。
<手続きの期限>
遅くても引越しの3日前、できれば余裕をもって1週間前までには連絡しましょう。
また引越しシーズンはガス会社も忙しい事が多いので、早め早めで動きましょう。
<手続き方法>
旧居で利用しているガス会社に使用停止の申込み連絡を行います。
使用停止手続きの申込みには、電話、インターネット、FAXなどの手段があります。
申込みには
・契約者および申込み者の名前
・お客さま番号(検針票や領収書に記載があります)
・ガスを止める場所の住所・電話番号
・建物の形態(一戸建て・マンション・アパートなど)
・日中連絡の取れる電話番号(携帯電話など)
・転居先の住所や電話番号
・使用停止希望日と訪問希望時間帯
・閉栓作業に立ち会う人の名前
・ガス料金の精算方法
などの情報が必要となりますので、回答の準備をしてから連絡しましょう。
電話で連絡する場合は、ガス会社の営業日や営業時間にご注意ください。
また休日明けの午前中や引越しシーズンとなる3月・4月などは電話が混み合うことがありますので、
インターネットによる申込みがお勧めです。
但し、お客様番号が分からない場合や直近での閉栓作業を希望する場合、閉栓までにかなり日にちがある場合
などはインターネットでは申込みできないことがあります。
詳しくは各ガス会社のサイトにて確認してください。
<閉栓作業の立ち会い>
ガス会社(委託先)の係員が閉栓作業に来ます。
ガスメーターが設置してある場所まで係員が立ち入りできれば入居者の立ち会いは必要ありませんが、オート
ロック式の建物の場合や屋内にメーターがある場合、閉栓と同時に料金の精算や警報器取り外し作業を希望す
る場合等は、立ち会いが必要になります。
尚、ガス会社によっては、必ず立ち会いを行い閉栓後にその場で料金を精算することもあるようですので、
詳しくは管轄のガス会社にご確認ください。
<引越しまでのガス料金について>
引越しまでのガス料金は、基本的に前回の検針日から使用中止日までの使用日数・使用量により料金を日割
計算してくれます。
支払いは、現地集金、引越し先への請求書送付のほか、従来通りの方法(口座振替やクレジットカード)によ
る精算があります。
LPガスの会社で、契約時に保証金を預けている方は、保証金の預り証と返金書類に押すための認印を準備し
ておきましょう。
<手続きの期限>
開栓の場合は、法令の定めにより必ず開栓作業への立ち会いが必要です。
引越し当日からガスを使用できるよう、遅くても引越しの3日前できれば1週間前までには予約を入れましょう。引越しシーズンはお早目に!
<手続き方法>
新居で利用するガス会社に使用開始の申込み連絡を行います。
使用開始手続きの申込みには、電話、インターネット、FAXなどの手段があります。
申込みには
・契約者・申込み者の名前
・ガスの使用を開始する場所の住所・電話番号
・連絡の取れる電話番号(携帯電話など)
・使用開始希望日
・訪問希望時間帯
・備え付けガス機器の有無や持ち込むガス機器の有無
・希望の支払い方法(口座振替/クレジットカード/請求書(払込票)等)
などの情報が必要となりますので、回答の準備をしてから連絡しましょう。
電話で連絡する場合は、ガス会社の営業日や営業時間に注意し、休日明けの午前中など混雑する時間帯はなる
べく避けて連絡しましょう。
直近での開栓作業を希望する場合や開栓までにかなり日にちがある場合などは、インターネットでは申込みで
きないことがあります。
詳しくは各ガス会社サイトにて確認してください。
<開栓作業の立ち会い>
ガス会社(委託先)の係員が開栓作業に来ます。修理や工事等がなければ、訪問費用はかかりません。
ガスの開通作業だけでなく、ガス器具の点火試験、ガス漏れ検査、安全に使用するための注意事項の説明など
を行ってくれます。
電気や水道が通っていないと、点火試験が行えませんのでご注意を。
また当日は、持ち込むガス機器(ガスコンロ等)も用意しておきましょう。
<引越し当初のガス料金について>
引越し当初のガス料金は、基本的にガスを使い始めた日から最初の検針日までの使用日数・使用量により料金
を日割計算してくれます。
後日、払込用紙(請求書)が郵送されてきますので、銀行・郵便局・コンビニエンスストアなどで料金を支払
うことになります。
引越し前も同じガス会社だった場合は、従来の方法(口座振替等)で支払えるか確認してみてください。
<ガスの種類に注意>
ガスには大きく分けて「都市ガス」と「LPガス」があり、都市ガスだけでも7種類あります(13A・12
A等)。
使用予定のガス機器と供給されるガスの種類が合っていないと、正常な燃焼をせず、有毒な一酸化炭素
(CO)が発生して中毒などの原因となるため大変危険です。
引越しにより供給されるガスの種類が変わった場合は、器具の調整や買い替えが必要になるので、引越し先の
ガス会社に確認してみましょう。
・ガスの手続きには、立ち会いが必要。希望通りの日に来てもらいたいなら、ガス会社への連絡はお早めに!
・インターネットでも申込みが可能です。各社のホームページをチェックしましょう。
・ガスの種類が変わる場合は、持ち込むガス機器がそのまま使えるか、引越し先のガス会社に確認を!