各種手続き - インターネット回線 | 引越しガイド

インターネットやメールを利用するためには、インターネットの回線事業者及びプロバイダー事業者との契約が必要です。
回線事業者とは、インターネット回線(光回線やADSL、ケーブルテレビ回線、無線)を提供する業者のことをいい、プロバイダー事業者とは、インターネットに接続する「接続サービス」を提供する事業者のことで、ISP(Internet Service Provider)とも呼ばれます。
回線工事済みのマンション等に入居される場合でも、回線事業者及びプロバイダー事業者に申込みを済ませ開通作業に必要な機器やID・パスワードが記載された資料等を受け取らないと設定ができませんので、引越しの2~4週間前までには連絡をすることをお勧めします。
特に仕事などでインターネットがすぐに必要な方はできるだけ早目に手続きを行いましょう。

以下、「インターネット」について一般的な手続き方法をご紹介します。
実際のお手続きにあたっては、各サービス提供会社に詳細を必ずご確認ください。

インターネットの開通手続き

引越し先がマンション等の集合住宅の場合は、まず管理会社や大家さん等にインターネットの回線状況を確認します。
光回線などを各部屋ですぐに使えるように工事済みであれば、回線とプロバイダーの契約手続きだけで、大きな工事なく利用が可能になり、工事費用の負担がありません。利用できる回線は何か、どのような手続きが必要かなど確認しましょう。
もし、インターネット環境の無い建物であれば、自分で回線事業者に連絡し、エリア的に対応しているか確認の上、工事の手配から契約まで自分で手続きを行わなければなりません。
もちろん勝手に工事することはできませんので、事前に管理会社や大家さんに相談し許可をもらう必要があります。
エリア外、大家さんの許可が取れない、物理的に工事ができないといった場合は、無線を検討してみましょう。
戸建ての場合は、回線工事が必要になります。対応エリアや料金プランなどから回線業者を絞りましょう。(貸家の場合は、マンション同様、管理会社や大家さんに事前確認が必要です。)

回線・プロバイダー事業者を変更する場合は解約手続きを

回線事業者やプロバイダー事業者を別の業者に変更する場合は、現在利用しているサービスについて解約手続きが必要です。
各社へ連絡し、いつまで使用できるのか、機器などの返却期限はいつか、利用料はいつまでかかるか、違約金が発生するかなど詳細を確認して手続きをしましょう。

回線・プロバイダー事業者を変更しない場合は移転手続きを

引越し先でも現在利用している回線事業者やプロバイダー事業者を継続して利用したい場合は、各社に連絡し、工事や手続き方法などを詳しく確認しましょう。
継続利用を希望していても、引越し先が対応エリア外であったり、マンションに引いてある回線が今と異なったりすることがあります。
また回線事業者によっては利用できるプロバイダー事業者が指定されていることもありますので、回線事業者が変わったことによりプロバイダー事業者の変更を余儀なくされることもあります。
尚、NTT回線の利用者で引越しによって東日本から西日本というように管轄が変わる方は、一旦解約して新たに契約手続きをする必要がありますのでご注意を。

まとめ

・マンション等に引っ越す場合は、管理会社や大家さんにネットの回線状況を確認しましょう。
・手続きには数週間かかります。インターネット利用が欠かせない方は、早めに行動しましょう。

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