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レビュー
引越し前のお掃除や、お部屋の退去時のお掃除、整理、荷造りなどに役立つ商品を「100円均一」でおなじみのDAISOで購入し、実際に使用してみるコーナーです。
第7回目は、アレをアレするのに便利なアレです。
このシリーズはDAISOさんにご協力いただき、
商品の在庫が全国的にあるかどうかお調べいただいております。
でもどの商品をレビューするかに関しては
私たちが実際に店舗へ出向いて
ガチで使ってよかった、よさそうな商品をチョイスしています。
※今回、あまりにも便利な商品だったため、いつもより長めの記事になっております。
ちょっぴりおつきあい下さい。
商品名:梱包用フィルム
JANコード:979909863213
[用途]
・新聞紙、古雑誌の結束に
・家具引き出しの仮押さえに
・空き瓶・空き缶の結束に
[素材]
フィルム部:ポリエチレン(サランラップのような感じですが、強度はラップの比じゃない!)
取っ手部:紙(サランラップの芯が分厚くなった感じ)
[特徴]
ヒモでくくる時と違って、素早く簡単にまとめることができます。
フィルム同士が密着性のあるので、縛ったあとにゆるくなってしまうこともありません。
巻きつけに強弱をつけることも可能です。
強度がありますので、思いっきりひっぱってもちぎれにくい。
養生テープやセロテープのように粘着面があるわけではないので、
粘着で塗装がはげたり、使用後にべたつくこともありません。
持ち手があることで、力を入れた時の巻きやすさが違います。
人体には使用しないで下さい。
食品保存用ではないため、ラップの代用品として食品への使用はできません。
本来の用途以外に使用しないでください。
廃棄の際は、各地方自治体の廃棄区分に従って下さい。
くれぐれもお子さんの届かない場所に保管して下さい。
身体に何重にも巻きつけてしまうと一人では外しにくいですし、とても危ないことになります。
新聞や雑誌を縛る際の荷造りひもによくある悩みです。
1.縛り方がわからない、難しい
2.きつく縛ったつもりでも、ゆるくなってはずれちゃう
3.本・雑誌の場合、ヒモの跡が心配(捨てない場合)
4.いちいち縛るのが面倒くさい
(※Aじぇんと調べ)
特に、慣れていないと雑誌や本を捨てる時の縛り方がいまいちで
すぐにゆるくなってしまうことがあると思います。
そして
テープによくある悩みです。
1.テープの粘着が残らないか心配
2.木の引き出しを止める際、塗装やニスがはげないか心配
3.いちいち貼るのが面倒くさい
(※Aじぇんと調べ)
一般的なテープはこんな感じです。
粘着が残らないと言えば養生テープも便利なのですが、
素材によってはくっつきが悪い時もあります。
このフィルムなら
物をぐるぐる巻きにすればテープの代わりにもなりますし
荷造りヒモの代わりにもなります。
便利だと思いませんか?
①フィルムを20cmほど引き出します。
②しっかり押さえながら巻いていきます。
③包装物が固定されたら、押しながらフィルムを切り取ります。
要は、ぴったり沿うように巻くだけ。すごく簡単です。
サルでもできます。
(※Aじぇんと調べ)
社内にあった本や雑誌です。サイズはバラバラ。
これらをまとめてみます。
底から上にかけて巻く時は、
フィルムを引き出して、その上に巻きたいものを置きます。
そしてきつくひっぱりながら、ぐるっと巻いていきます。
2周ほど巻いたら一旦切って
同様に十字になるように巻きます。
巻き終わりました。
本を持ちあげてみてもこの通り!
ほどけたり、フィルムが伸びたりすることはありません。
このまま捨てにいくには持ち手がないというのが
唯一のデメリットかもしれませんね。
こういう小さな引き出し付き収納。
このままダンボールに入れると
中で引き出しが開いて中身が飛び出してしまいます。
そこで、このフィルムで巻いて、引き出しが出ないように固定してしまいましょう
この場合は横向きに巻いていきます。
きつめに、すべての引き出しが開かなくなるようにぐるぐると巻いていきます。
何度も巻く必要はなく、引き出し部が2重になるよう巻くだけでも
びくともしなくなりました。
その証拠に・・・
傾けても引き出しは出てきません!
いちいち中身を出すのがめんどくさいものでも
このように巻いてしまえば、ダンボールの中にポンと入れるだけになります。
ちょっとした時短テクニックです。
ハサミの出っ張った部分でフィルムがひっぱられていますが
破れそうな気配は微塵もありません。
使用後、フィルムをはずす際は荷物を傷つけないようにご注意下さいね。
※この後、フィルムを解くためのハサミが中にあることに気づいて焦ったのは言うまでもない。
弊社スタッフ(男性)に思いっきり引っ張ってもらいました。
この通り、びくともしません。
横へのひっぱりに強く、通常的な利用ならばそうそう破れることはなさそうです。
こんなに伸びるのに、荷物に巻いた時は
フィルム同士がしっかりひっついていてゆるみません。
引越しの不用品整理で
ネットオークションに本を出品するという時ありますよね?
そんな時も
こうやって、本よりも大き目のダンボールを2枚用意し
はさんで
きつく十字に包めば
角を痛めずに発送できます。
プチプチ(エアーキャップ)はもういりません。
ちなみに、しわにならないようにはがせば、貼り直しも何度でもできます。
少しゆるいな、と思ったら微調整も可。
ここもテープとはちがう点ですね。
小売店や卸会社、運送会社などでは今まで使われていた梱包フィルムですが
引越しにもこんなに便利だとは思いませんでした。
新たな発見です。
この強度、簡単さ。
まだまだのびしろがありそうな商品ですね。
例えば家具に付属のパーツを止めておいたり、
折りたたみ式家具(椅子とか)が開かないように固定したり
色々な使い方ができそう。
一本あれば大活躍間違いなしのダイソーの梱包フィルム。
さらに便利な使い方がないか、みなさんも探してみて下さい♪
次回は「洗剤いらず!こするだけでコゲが落ちるすごいやつ」をお送りします。
なぜ洗剤がいらないのか、それはすごく単純な理由。
お楽しみに♪