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レポート
連載 : 【チャレンジ企画】ゼロからはじめる ベランダde家庭菜園!
こんにちは。このところの暑さに萎れかけているC子です。
第6回では、ツイッター公式仲間の国華園(中の人)さまに、プランター菜園における水やりの方法を伝授していただきましたが、今回はその後の経過報告でございます。
果たして状態は改善されたのでしょうか?
私は3月半ばに植えたニラの苗10本のうち6本を根腐れによって失ってしまいましたが、1ヵ月弱の間、毎朝のように水やりをしていたのがその原因。
国華園(中の人)さまに『土の表面が乾いたら、プランターの排水口から水がどんどん出てくるくらいタップリと!』と教わったので、即座に実践することにしました。
※詳しくは第6回をご参照ください。
GWをはさんで3週間くらいは、だいたい4~5日に一度、水やりをする程度にまでかなりペースを落としました。
それが功を奏したのか、それぞれの株の中心から小さな葉が出てくるように。
株が丈夫になってくれたんだ!!今後はどんどん葉っぱが増えてくれるのでは?!と大いに期待です。
※写真は、2016/5/10時点
ところが数日後、小さな葉が1.5~2cm位に伸びてきたな・・・という頃になると、一番外側に付いている葉が黄色に変色して一気にクタッと枯れてしまうではありませんか!!
どの株にも同じ現象が出てきてしまうので、ネット検索したところ『株腐細菌病』という病気を発見しました。
※写真は、2016/5/13時点
もし『株腐細菌病』であると、もはや苗を除去するしか無いようですが、素人判断で私のかわいいにらを逝かせてしまうのは忍びない。
大変厚かましいことではありますが、ここは国華園(中の人)さまにすがるしかありますまい。
ということで、症状をお伝えし、写真を見ていただきました。
またまた宜しくお願いします ( *・ ω・)*_ _))ペコリ
拝見したところ、病気と言うよりは根が弱っているため、葉を維持できなくて枯らしてしまっているのではないでしょうか?
触ったときに手に粉が付くくらい、土の表面がカラっと乾くまでグッと我慢してください。
葉が萎れかけるまで水をあげなくても良いくらいです。
写真の土の状態だとかなり十分、湿っています。
相当頻度を減らしたつもりでしたが、まだ多すぎましたか・・・・。
そして、もう一つ。
午後からの直射日光が当たるなら、しばらくの間、軽く遮光してあげましょう。
日光が大好きな植物ではありますが、弱っているときは光がきつすぎることがあります。
ええ、ええ。
心当たりがあります。
窓自体は東向きですが、角に部屋がある為、ベランダに関しては日が沈む頃まで南側からも日が当たり続けるのです。
ウチのベランダは日当たりが良いのが最大の売りだと思っていましたが、弱っているニラには強すぎたのかもしれませんね。
国華園(中の人)さま、またまた貴重なアドバイスをどうもありがとうございました!!
感謝・感謝です~♪
さあ早速、プランターをベランダの壁ぎりぎりに移動して、昼過ぎ以降の日差しを避けることにしましょう。
今まではプランターを直置きしていましたが、熱と水がこもらないように、遅まきながらレンガで底上げも追加で実施。
こうしておくとナメクジからも守ることができるようです。
乾き具合の判断が甘かったことを反省し、「竹串」を使ってみようと思います。
これはお肉を焼くとき、内部にきちんと火が通ったかを確かめる方法からヒントを得ましたが、湿り具合が簡単にわかりますよ。
途中一日だけ雨が降りましたが、最後の水やりからなんと13日経っても土の中にはまだ湿り気があり、これだけ水やりをせずにいても株全体がくたっと萎れる様子はありません。
※国華園(中の人)さまによると、根が相当弱っていて水を吸えてないようで
す。新しい根が充分育つまで、水やりは極限まで我慢・我慢。
「小さな葉が出る→外の葉が黄色く枯れる」はまだ止んでいませんが、2週間前まで1株あたりの平均枚数は4~5枚だったのに、今では最大6枚の株が2株出てきましたので、少しずつではありますが成長しているはず。
基本中の基本かもしれませんが、水やりって難しい!!
もう一度、一から始めればこんな事態にならない自信があるんですが、これも経験ですね~。
収穫の時まであきらめずに頑張り続けますぞ( ・ㅂ・)و ̑̑